こもれび文庫

ちいさいひとたちとともに ちいさいひとたちのために 

春まちおはなし会  

最近おはなしうさぎで行なわれている「ひとりでおはなし会」、今日はOさんによる「春まちおはなし会」でした。

○大歳の火(日本昔話百選 三省堂)

○冬将軍のマロース(子どもに語るロシアの昔話 こぐま社)

○ふきのとう(くどうなおこ詩集○ 童話社)

○鳥呑み爺(日本昔話百選 三省堂)

○ヤング・ケート(ファージョン『ムギと王さま』 岩波少年文庫)

寒い冬のおはなしから、鳥の鳴き声が聞こえ花の咲く春へーー
詩や手遊び、ちょっとおしゃべりもまじえながらの30分あまり。
素敵な構成で、たっぷりおはなしを楽しみました。
すごいなあ、ひとりで語っちゃったよ!

「マロース」と「ヤング・ケート」がよかった。
マロースはこれぞロシア、という厳しい冬の風の冷たさとどっしりとした土の香りがするおはなしでした。ふううーーぶるぶる!こわいよ冬将軍!

ファージョンのおはなしは、「好き!」と飛びつく感じではなく、じわじわ来ます…。
「魔法使いのチョコレートケーキ」しかり「マローンおばさん」しかり、そして「エルシーピドック、ゆめでなわとびをする」しかり。おはなし会や大切な人からそっと差し出されて、いつの間にか好きになっている感じ。
ヤング・ケートはちょっと聞き手を選ぶタイプのおはなしかもしれないけれど、子どもたちにも届けたいなあ。
きっとこういう世界観が好きな子はいるはず!


6月の発表会に向けて、8人の発表者が出揃い、プログラム構成も決まってきましたよ。
私の発表会参加は1月か2月かな…。
秋には小学校へのおはなし会もたくさんあるし、今年は「ひとりでおはなし会」できるくらいにおはなしをいっぱい覚えたいと思います。



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category: ストーリーテリング

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文庫ブログ復活  

お久しぶり。
こもれび文庫です。
仕事と介護に追われ、昨年は婚家の舅姑だけならまだしも実家の両親にまで倒れられてどうにも首が回らなくなってきたのでここらでちょっとひと休み。
4月から1年間は、おはなしの世界にたゆたいつつ英気を養いたいと思います。

うわーーー…

積ん読がコンテナ5箱分。(また増えた)
フィリピンへの支援物資が山積み。
未整理資料てんこ盛り。

とにかく大掃除からだわーー!!
文庫に遊びに来がてらお手伝い下さる方がいらっしゃいましたら、お声かけ下さい(;д;)
お礼は古本と手作りケーキしかございませぬが!m(_ _)m

こもれび文庫
土曜2時から6時
隣家の緑が丘書道教室にてお習字のお稽古をしながら、開館中。
ときどき本よみ。
ときどきおあそび。
ときどきおしゃべり。
ときどきひるね。
本のあるフリースペース、ごゆっくりご利用ください。

緑が丘書道教室
土曜2時から6時
初めて筆をもつ子どもたちのためにお習字のおけいこをしています。
曽祖父・吉田光明の筆法に準じて、義母とともに基本点画からていねいにご教示いたします。
古典臨書・仮名・実用書などご希望に応じて、大人の方のお稽古も可能です。

見学・訪問希望の方は、右のメールフォームからご相談ください。
場所をご案内いたします。

こちらのブログでは子どもたちのための読書情報ーー絵本・児童書・YAの紹介、読み聞かせ・おはなし会の実践報告、講演会ほかイベント案内などを掲載します。

個人的読書(一般書・コミック等)のレビューはこちら。

読書メーター


明日からストーリーテリングに復帰です!
発表会に向けておはなし選定中。(片付けは?)(あっ;)

category: 文庫のようす

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あけましておめでとうございます  

新しい年が明けました。
今年も去年に増してまったりモードで時々更新させていただきます。
こもれび文庫は土曜日午後お習字教室といっしょに開けていますので、どうぞお運びくださいね。すっかり遊び部屋になってとても賑やかな時がありますが、静かに本を読みたい人がいる時はちゃんと静かにしてもらいますので、ご心配なく。(お遊びはお庭でね!)

今年の年賀状の片隅には『まりーちゃんとひつじ』の絵をこっそりと貼り付けました。より多く!よりたくさん!を望みがちな私たちですが、まずは与えられるものを丁寧に受け止めて育てていくことが大事…


まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))まりーちゃんとひつじ (岩波の子どもの本 (14))
(1956/12/01)
フランソワーズ

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ということを気づかせてくれる1冊です。
子どもの頃からの愛読書。ぱたぽん、をHNにしたこともあります。

だって響きがかわいいんですもの、ね、ぱたぽん。

category: 文庫のようす

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充実の日々  

もう半年ばかりブログは更新していませんが、元気でやっています。
仕事があるのでそれが何より第一ですが

読み聞かせ、楽しんでます。
おはなしも語りました。
文化祭、好評でした。
池田正孝先生の講義もよかった!
実は三浦しをんさんのトークショーにも行ってきた!(たのし!)

そしてこもれび文庫も細々とですが続いています。
それがまた楽しいお客さんばかりで。

様々な出会いに感謝、感謝の毎日。
身の回りの小さな出会いを大切にしたい。

ので。

ブログ、やはりこれからも休みがちになると思います。
いろんなお知らせも、チラシや文書や口コミの方がよかったり、SNSなど便利なツールがありますし。
本くらいはたまに紹介したい気分にはなるのですが(笑)


鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐
(2014/09/24)
上橋 菜穂子

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鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐
(2014/09/24)
上橋 菜穂子

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明日は、いずこの空の下明日は、いずこの空の下
(2014/09/02)
上橋 菜穂子

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上橋さんが物語の海の中からぽっかり顔を出して来られましたよ!
ずっと書いてたんだ。凄いなあ。

おはなしの海の中で「どこまで泳いでも決して疲れない人間」でありたい、と思いますね。
ブログではお会いできなくてもいつでも私はおはなしの海を泳いでますので、気軽に声かけてくださいね。

category: 文庫のようす

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講演会御礼  

6月28日(土)
松岡享子さん講演会

おかげさまで盛況のうちに終了いたしました。
子どもたちが本を楽しむための輪がますます充実していきますように。

category: お知らせ

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こちらも  

読んでます。


王子と乞食 (岩波文庫 赤 311-2)王子と乞食 (岩波文庫 赤 311-2)
(1934/07/25)
マーク・トウェーン

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『王子と乞食』といえば、私たちの世代は『ガラスの仮面』なんですよねー(笑)
ちゃんと主人公はトムだし、結構この話長い! 花子さん、連載頑張ったねー。
エリザベス王女にジェーン・グレイ王女ががっつり出て来るのでびっくりです。
しかも作者、マーク・トウェーンとは。
アメリカやん…。

夫は子どもの頃、ダイジェスト版を読んだそーですが、その時読んだエピソードは全部入ってる、とびっくりしていました。それはその抄訳が巧かったんだねー。誰が監修したんだろう。

category: 読書

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順調  

「『一生懸命にやって勝つことのつぎにいいことは、一生懸命やって失敗することだ。』て朝市が言ってたやろ?」と子どもに説教垂れる夫。

実は『赤毛のアン』でのアンの台詞なんだよねー。
ドラマの台詞、ちょくちょくアンから引用されるので要チェックです。
いい一言あるよね。
でも原作本は基本的に女性読者が多いから、男性がこーゆー名言になかなか接する機会がないのが残念。こうしてドラマなどで老若男女に浸透するのは嬉しいな。

はい、今日も1冊読了〜。


アンの青春 赤毛のアン(2) (講談社青い鳥文庫)アンの青春 赤毛のアン(2) (講談社青い鳥文庫)
(2009/09/16)
ルーシー・モート・モンコ゛メリ

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「失敗が悪いのではない。目標の低さこそ罪悪だ。」

には、おおおおおお〜……

理想をもつ大切さを説く人間が少なくなったなとつくづく。
改善会とか…いいよね…。青春だあ。

category: 読書

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読んだどー  

さすがの密林さん、早速届きました、『赤毛のアン』。
朝届いて、その日のうちに1巻読み終えた。どやっ。


赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)
(2008/07/31)
L.M. モンゴメリ

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実は文庫には新潮文庫版とフォア文庫版、既に二冊あるのですがね。子どもらが手に取りやすいのはこちらかも…と思って青い鳥文庫で出ているシリーズだけ入手してみました。
で、これが正解だった模様。
読みやすいです。新潮文庫版より断然…(スミマセン)

レイアウトって大事。
挿絵も大事。
あまりにアニメ風でこれはちょっと実写で見たい…;と思う絵も多々あるのですが、それって「想像力」の余地があるってことではないかな? 顔がアレ(笑)でも小物などの描写はよく調べて綺麗に描いているのが日本のイラストの特徴で、そこは結構好き。

アンの長台詞にはやっぱりかゆ〜くなったり、乙女乙女しいやりとりにはげえ〜ってなったりですが、バカじゃないとこは好きかな。よく勉強するし体も動くし。大人の無理解や子どもとしての憤慨には頷くことも多く。

でね、夢々しい話で希望にあふれている話のようだけれど、1巻の結末は夢を諦める話なんですよね…。これは結構深い。その辺りは雄々しくて好き。励まされます。お年頃の子たちが人生の選択をこれからたくさんしていくにあたって、ひとつの指針になる結末ではないかと思います。

よっしゃー。2巻以降もわしわし読むぞう。

category: 読書

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あれから1ヶ月…  

講演会から1ヶ月…仕事も無事夏休みに突入――やれやれと思い、3びきのお子たちの夏休みのスケジュールを整理してみたところ、あまりにバラバラで振り回され感満載…頭を抱えてつい一日めはぐったり過ごしてしまいました。

自分も夏休みの目標を立てていないと、ダラダラといたずらに時を過ごしてしまいそう。
生徒にも宣言しましたが、今夏こそは

アンシリーズを読破する!

いざ夏休みに入ってみて本を前にするとやっぱり高飛び込み前さながらに「ヤダー…メンドイー…主人公ウザイー…」と躊躇しまくりなのですが、苦手な事も頑張れ!って言う立場やし、「何でも読み屋」の称号を獲得したいし…センセイ頑張るよ!

こうなったら、村岡花子関連書は読破しときたい…のは文学部出身の性ですねえ
今、石井桃子、幸田文、須賀敦子など、ちょい昔の女性作家のエッセイが自分的に旬。また読書メーター再開しようかな…レポ書かないと充実感出なくて。でもまたすぐ乱読日記になりそう。何せ「何でも読み屋」ですから…;

私にとって、村岡花子はやっぱり『ちゅうちゅう』なんだよなあ。
訳語が古くさくならなくて、いつまでも自然に感じるのがすごいや。


いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)いたずらきかんしゃちゅうちゅう (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
(1961/08/01)
バージニア・リー・バートン

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そう、ちびたちの読書本もチェックしとかなきゃねー。

category: 文庫のようす

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何だか続いている…  

最近ぱくぱくのメンバーさんや習字のお稽古の子たちが立ち寄るようになって、ちょっと活気が戻ってきているこもれび文庫です…。お習字教室も一頃に比べたら随分生徒数は減ったけれど、その人数が何とも頃合いよく、お稽古するにも本を楽しむにもよい感じ。

おばあちゃん先生が何度も同じ事を言うのにも、ふんふんと聞いてたり何となく聞いてたり聞き流したり…でちっともイライラしたり腹を立てたりしない、書きたいだけ書いて読みたいだけ読んで機嫌良く帰っていく――ああ、平和なひととき(笑)

講演会準備や仕事などでおはなしを覚える時間がなくなってしまったけれど、取り戻したものもあり。何より子どもたちと話すのが楽しいや。
図書館が近くに出来ても、文庫は文庫で続くもんですねぇ。
石井桃子さんのエッセイをめくりながら、いろいろかみしめている今日この頃です。


家と庭と犬とねこ家と庭と犬とねこ
(2013/05/23)
石井 桃子

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新しいおとな新しいおとな
(2014/03/18)
石井 桃子

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プーと私プーと私
(2014/01/21)
石井 桃子

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みがけば光るみがけば光る
(2013/09/19)
石井 桃子

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category: 文庫のようす

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