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こもれび文庫
土曜2時から6時 隣家の緑が丘書道教室にてお習字のお稽古をしながら、のんびり開館中。 ときどき本よみ。 ときどきおあそび。 ときどきおしゃべり。 ときどきひるね。 本の貸出しています。 本のあるフリースペース、親子で友達同士で、ゆっくりご利用ください。 緑が丘書道教室 土曜2時から6時 初めて筆をもつ子どもたちのためにお習字のおけいこをしています。 書家であった曽祖父、故・吉田光明の筆法に準じて、義母とともに基本点画からていねいにご教示いたします。 古典臨書・仮名・実用書などご希望に応じて、大人の方のお稽古も可能です。 見学・訪問の方は、右のメールフォームからお知らせ下さい。 こちらのブログでは子どもたちのための読書情報ーー絵本・児童書・YAの紹介、読み聞かせ・おはなし会の実践報告、講演会ほかイベント案内などを掲載します。 個人的読書(一般書・コミック等)のレビューはこちら。 ↓ 読書メーター スポンサーサイト
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高槻文庫連絡会で申請した平成30年度ゆめ基金一次募集、採択されました!
移動図書館が休止したりと、図書館サービスが低下してゆく中、何とか子どもたちに本の楽しみ、読書の喜びを伝えていきたい。 伝えようとする大人の情熱を守り、次世代に繋げていきたい。 今、各地で追求されているさまざまな「図書館の可能性」を紹介したい、そしてみんなで追求したい! その一心で、一所懸命申請書をしたためました。 図書館を知ろう!連続講座 学校図書館&図書ボランティアサポート講座 さあ、始まるよ! スケジュール確定させていかなきゃーー! 大丈夫、仲間がいるーー!けど、営業&文書作成、ほぼ一人職場です ![]() ひーー!いっそがしいーーー! みんな、講演会来てね! 豪華講師陣だよーーー! あ、秋以降に向けても申請出しますよ。 好評の、作家さんによる講演会&原画展ワークショップ! お楽しみに! |
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週が替わって我が家からようやくインフルエンザも去り、学図研兵庫支部・こうべ子ども文庫連絡会の交流会に行ってきました。
会場は灘高図書館! まずは会場がね、すごかったですよ…何という充実の学校図書館! 校内のど真ん中にでーんと構えて、いつでも誰でもどこからでも即利用を実現。 教師と生徒のニーズに応え、硬軟取り混ぜて充実の蔵書。 ワンフロアでありながら、分野と使用用途に応じたゾーニングもすばらしい。 古典文学のコーナーにはコタツがありましたよ。 私立だから? いやいや、蔵書数や施設はさておき、学校全体が本を読もう!読みたい!読んでやる!という心意気で漲っている事こそが尊い。 そんなシアワセーな空間の中で、まずはこうべ子ども文庫連絡会の方々によるストーリーテリング。 こうべ子ども文庫連絡会は、家庭文庫はわずか。ほとんどが読書ボランティアの方々なのですね。 でも120名もの会員数で、行政への働きかけやおはなし会の企画や研修会などなかなか充実の活動ぶり。頼もしいなあ。 3−4年生向けのおはなし会プログラムとして、 「ホレおばさん」 「お月さまの話」 「メアリーさんとブラウンさん」 などのおはなしを楽しませてもらいました。 戌年にちなんだ犬のパペットづくり(材料はトイレットペーパーの芯。カンタン!)、ハンカチのマリオネット、あずまぶくろの作り方など、放課後子ども教室にも使えそうなネタもいただきました。 各地から来られた学校司書、支援員、ボランティア、図書館員とも情報交換。 学校図書館はどこも厳しいなあ…司書さんたちのボランティア精神で何とかもっている現状。 どこも嘆かれるのは行政の無理解。 表向きには全校配置と言われているところも、2校3校兼務や実質ゼロのケースも散見。 週1とか週2で一体何ができるのかと打ちひしがれつつも、いや、0よりマシ、出来る事からガンバロウ!と涙ぐましい努力をしている学校司書の方々。 その心意気に応えたい!と、高槻の文庫連でも来年度はサポート講座を企画中ですよ。 ゆめ基金通りますように! |
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1週間、ちびがインフルエンザでお休みしていました。
B型で微熱がだらだら続き、本人もしんどかったでしょうが私も辛かったーー。 昨日治癒証明書をもらったばかりですので、感染防止のため今日は文庫の部屋は閉めておきます。 本の返却はポストに入れるか、ピンポンしてくれたら取りに出ます。 隣家の教室には出入りしていませんので、お習字はやりますよー。 書に集中してリフレッシュしようっと。 |
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『もりのどうぶつ』『ノースウッズの森で』など、こもれびの読み聞かせには欠かせない写真絵本の著者、写真家の大竹英洋さんのトークイベントに行ってきました。
こちらのエッセイの出版記念イベントなのです。 子どもたちにも絵本でおなじみのシカや鳥たちやこぐまの写真!動画!鳥の音!大竹さんの実演! とても魅力的なお話のひとときでした。 ノースウッズに至る経緯や写真にまつわるエピソードには作為的なものはひとつもなく、すべてありのままを自然に語られるのだけれど、それがすごいなあって思えるの。誠実なお人柄が伝わってきましたよ。 最後、『もりはみている』の 「もりはしずまりかえり なにもしゃべらないけれど いつだってきみをみている」 という言葉を引用されましたが、それがとても心に沁みました。 今夢中で、エッセイを読んでいます。 手書きの地図をたよりに写真家を訪ねてカヤックの旅!? まるで児童文学の冒険物語を読んでいるような気分! 是非読んでみてください。 『もりはみている』と『そして、ぼくは旅に出た』にサインをいただいてきましたよ。 また絵本もみんなで楽しみましょうね。 そしてぜひぜひ今度は高槻でお話してもらいましょう!(と、拳を握るのであった。) 場所は今を時めく(?)枚方T-SITEでした。初めて足を踏み入れ、本屋と専門店のコラボぶりに目を見張りつつ…。 ホンマニココハアノヒラカタノツタヤカイナーーー! ビックリヤワー! |
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