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空とぶアヒル講座・禅定正世さんのおはなし
毎日もりもり盛りだくさんな日々を過ごしていますこもれび文庫です。

今日は「空とぶアヒル」の開講式で、なにわ語り部の会創立者の禅定正世さんのおはなしを聞くことができました。もう50年以上語りの活動をされている滋賀県マキノの「ぜんじょうばっちゃん」です。あまんきみこさんのお話の語りもされているご縁から、会場にはなんとあまんさんもお越しでした。以前文化祭の講演会でお会いする機会がありましたが、お元気そうで何より。野の花文庫さんや高槻の児童文学研究の先生方とは長いおつきあいですから、開講前にもいろいろお話が弾んでおりましたよ。

さても、禅定さんの語り。

ねずみ浄土
まどみちおさんの詩
工藤直子さんの詩
谷川俊太郎の詩「ぽつねん」、大岡信への追悼の詩
あまんきみこさんの「こがねの舟」
デブラ・フレイジャー「あなたのうまれたひ」
遠野の昔話

ーーーと、なんと豊かなおはなし世界。情趣深いとはこのことよ!

工藤直子の空の詩がよかったなあ。本にはなってないとのことで、検索かけたけど出てこない。大阪府立図書館に資料があるらしい。また教えてもらお。
谷川俊太郎の大岡信さんへの詩も美しくて涙が出そうでした。(「ぽつねん」はヒドイ詩!と怒りの禅定さん!)
そして「こがねの舟」。怖ろしい絶望と孤独感の中から余韻ある小さな救いの世界に掬い取られる不思議な感覚。こんな作品があったのだなあ。知らなかった。これもアマゾンでは中古での取り扱いしかないので、図書館で探した方がいいですよ。

語りは自分育て。
誰かに語るという行為がすべて自分を豊かにすることにつながっていく。
言葉によって共感し合えるかけがえのないひととき。
自分の伝えたいことを言葉にしてつないでいく。
共感をつないでいくことによって言葉もまた獲得されてゆく、ということをしみじみと再認識しました。

よい時間でした。

あまんきみこさん(左)と禅定正世さん(右)
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[2017/05/22 23:04 ] | 講演会・イベント | コメント(0) | トラックバック(0)
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